⑨東京ブロック
橋上 力さん
東京第4教区
調布支部
今回第39回三聖地巡拝錬成に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。
私は東京ブロック3号車のバス副班長のお役目を初めていただきました。
今回はコロナ禍の中で全体としても進行が難しく、抗原検査等、普段とは違う段取りが入ってくる行程となりました。
バス副班長のお役目として一番の反省は事前にスケジュール等がしっかり頭に入っていなかったことです。
結団式の時には本来のスケジュールよりも早くバスの方々を誘導してしまいました。呼び掛け前に結団式の場所に行ってしまいましたが、その場は4教区の親会さんが気を使ってアドバイスをくださり、その場を収めてくださいましたが、自分の準備不足により暑い中外にでている時間が長くなってしまい、バスの方々の体力を奪ってしまったことを反省しました。
その後は準備不足を少しでも挽回するため、各スケジュールをバスの中で読み込み、バスの方々にスムーズに参拝していただき、全体に支障が出ないよう本来の副班長としてのお役目をさせていただきました。
今回の三聖地巡拝では、参拝を通じて世界平和のお祈りや、生かされている感謝をお伝えすることの大切さを、また、お役目を通じては、周りの人を考えて気にするというのは心の中だけではなく、周りの人がどうやったらスムーズに動けるかを、あらかじめ考えて準備しておくことが大切ということに気づきました。
参加することができていろんなことに気づけて大変良かったです。
ありがとうございました。
⑩東京ブロック
前山 敦茂さん
東京第6教区
江戸川支部
三聖地巡拝錬成、参加することができて、無事に完遂できて本当によかったです。
行事が終わってまず、ほっとしました。
今回の三聖地は、バスの班長および外宮での献納という2つのお役目をいただいての参加でした。どちらのお役目も初めてだったので、参加前は久しぶりにこの行事に参加できることの楽しみと、お役目にふさわしくお使いいただけるかの不安が入り混じった状態でした。
お役目のこともありますが、今回の三聖地巡拝錬成参加には他にも特別な思いがありました。それは、お誘いのことです。人伝(ひとづて)ではありますが、ひとまず三聖地巡拝へぜひ導いてほしいということで、会員でない大学生の方のお誘いをさせていただきました。お誘いの段階では、解脱の話や三聖地の話はもちろん、年齢が近いということもあったので、まずは彼が気軽に参加できるように親睦を深めていきました。その結果、無事に参加していただけました。
今度は彼が青年講座等にも足を運んでいただけるように、これからもお誘いを続けていこうと思っています。
最後になりますが、まだまだコロナの脅威が冷めやらぬ中であるにもかかわらず4年ぶりに行事が開催できたのは、神様、ご先祖様、金剛さまと、この行事に関わる全ての方々のお蔭様があってのことだと思います。そういったすべてに感謝し、また2年後、同じように三聖地巡拝錬成に参加できるように私も世のため人のためになれるよう、精進していきます。
⑪北関東ブロック
廣瀬 光一郎さん
甲信教区
長野岩村田支部
今回の三聖地巡拝錬成では、「体調を崩さず最後まで元気で旅程を終える」ということが私の目標の一つでした。というのも、過去の巡拝錬成では、体調を崩したからです。
実際、前回の三聖地で、私は体調をかなり崩しました。暑さでのぼせて、ダウンしてしまった記憶があります。それによって、三聖地巡拝錬成自体もかなりネガティブなものと化していました。
今回の三聖地巡拝錬成で私は、そのネガティブな印象を「善き」記憶に書き換えたかったのです。
最終的に私は、それを達成することができたと感じています。
伊勢神宮の参道。10年以上前に歩いた記憶とともに歩きました。つまり、懐かしさという感覚とともに、私は歩いていました。橿原神宮の参拝の際、屋外で待機が長かったので、体調を崩してしまうのではないかという不安が高まりました。実際今回の三聖地巡拝錬成では、何人か熱中症で倒れてしまった参加者もいました。私は暑さ対策として冷却グッズを持って行っていたので、何とか乗り切ることができました。御寺泉涌寺の長老様のお話も、最後までしっかりと聞くことができまして、とてもありがたかったです。
今年の3月に参加したスタディツアーのつながりも感じました。今回の三聖地巡拝錬成では、スタディツアー参加者の何人かと再会することができました。スタディツアーで一緒に行動して仲良くなった仲間ですので、三聖地で再会できたのはとても嬉しかったです。
過去の記憶と新しい記憶の入れ替え、というのが今回の三聖地でした。懐かしい思い出はそのままに、嫌だった記憶は新しい記憶に置き換わるという個人的には「善き」巡拝錬成でした。したがって、私は今回の三聖地巡拝錬成に行くことができてとても良かったです。そして、三聖地巡拝錬成に関して様々な面でサポートして下さった長野岩村田支部の支部長をはじめとした様々な方にも、御礼を申し上げます。ありがとうございました。
⑫神静ブロック
露木 亮仁さん
神奈川教区
小田原城山支部
今回の三聖地は6年ぶりの参加でした。
救護のお役目をいただいての参加でしたが、事前の準備などは住んでいるところが遠いこともありほとんど任せきりになってしまったので、巡拝中は精一杯お使いいただこうという思いで参加させていただきました。
初日の夜行バスはやはりなかなか寝られなかったので結構キツかったです。
久しぶりの外宮、内宮と参拝させていただき、今回は過ごしやすい気温だったのもあって体力的にも精神的にも余裕を持って進むことができました。
でも班員が体調を崩した時の対応を、救護補助の大木さんにほぼ任せきりにしてしまったので、もう少し救護としての役割を果たすという心構えが足りなかったのかなと反省しました。
橿原神宮では今までにない参拝の仕方だったので少し戸惑いましたが、いつもとは違う見え方が出来たので良かったです。
今回は体調不良で1人バス待機になってしまいましたが次は一緒に参拝出来るようにフォローも出来たらいいなと思いました。
最終日は何事もなく進行出来てよかったです。金剛さまへのお誓いは自分には宣言できることも前で言う度胸もないのでお誓いしてる2人は凄いなと思いました。
帰りは班長がバスレクとかをしっかりとまとめてくれて楽しい巡拝になりました。
色々反省点もありましたが、学んだことを次回に活かしてまた2年後も参加出来ればと思います。
⑬中部ブロック
木村 志織さん
名古屋第1教区
名古屋天池支部
今年の三聖地は4年ぶりの開催となりました。コロナウイルスが蔓延し、2年前は開催を断念されましたが、今回は無事に開催される運びとなり本当に嬉しく思ったと同時に不安もたくさんありました。
もちろん感謝の気持ちで挑めば大丈夫と思う反面、仕事柄色々な菌を拾いやすい環境でもあった為、当日まで本当に不安でいっぱいでした。
また、今回は献納というお役目にもお使いいただくことが決まっていたので余計に心配でした。
無事に当日を迎え、道場に着いた時は安堵の気持ちがまず出てきました。そして感謝の気持ちで向かわせていただくことを誓い出発させていただきました。
献納のお役目でも、緊張はしましたが自分の中ではやり切ることができたと思います。
無事に2日間大きなトラブルもなく帰ってこられたのも、参加者含めスタッフの方々や支部、地元の方々のお蔭様であると思いました。
今回の三聖地巡拝錬成には参加できなかった、またしたくても断念した方も中にはいらっしゃると思います。今後ウイルスの蔓延が世の中で落ち着いてくれることを願いつつ、もっとたくさんの方が参加できる環境を整え、みんなで参加のできる三聖地巡拝錬成を迎えられることを目標にし、日々頑張っていければと思いました。
⑭関西ブロック
高島 利征さん
滋賀教区
鯖江神明準支部
今回の第39回三聖地巡拝錬成において、橿原神宮での献納のお役目をいただきました。献納のお役目をいただくのは、前回の伊勢神宮でのお役目に続き2回目でした。今回は橿原神宮でのお役目ということで、今一度、橿原神宮について勉強し、献納のお役目に向けて準備をさせていただきました。
三聖地巡拝錬成前日のことです。大雨の影響により集合場所へ向かう道が寸断されてしまいました。私は、今回は参加のお運びをいただけないということなのだろうかと悩みました。自分でもどうしたらよいのか分からず、御神前で神々様、金剛さま、ご先祖様に「どうぞふさわしくお運びください」と額ずくことしか出来ませんでした。その後,同じバスで参加させていただく北陸教区の方々と共に迂回路を通ることにより集合場所へ向かわせていただくというお運びをいただきました。何とか無事に到着したときは安堵の気持ちでいっぱいでした。
そんな中での献納のお役目でしたので、無事に三聖地巡拝錬成に参加させていただくことの有難さ、お役目をいただいたことの尊さを感じさせていただきました。
橿原神宮では、雨も止み、畝傍山を前方に望みながら献納のお役目にお使いいただきました。感謝が奉納された三方を奉持させていただいたときは、何とも言えない重みを感じさせていただきました。また代表団の一人として正式参拝させていただき、今の日本に平和に暮らさせていただいていること、神武天皇が日本という国を建国されたことへの感謝を申し上げ、世界平和を祈らせていただきました。
今回は7歳の長男と共に参加させていただきましたが、私がお役目にお使いいただいている間、教区の方が長男を見てくださり、安心してお役目にお使いいただくことが出来ました。
まだまだ至らない自分ではありますが、今回のお役目を通して学ばせていただいたこと、各聖地で祈らせていただいたことを家庭、地域社会で精一杯生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
⑮西日本ブロック
沖本 花菜 さん
中国第2教区
福山引野支部
私が三聖地巡拝錬成に参加させていただくのは今回で3度目となります。前回は6年前でまだ学生だったこともあり、とても暑かったということと、夜に同じ支部の子とプチ京都観光をして楽しかった記憶しかありませんでした。
今回、2日間通しで横断幕のお役目をいただきました。他のブロックの青年部員3名と足並みを揃えながら先頭集団として参進させていただいたことで、今まで感じたことのない緊張感と、見たことのない景色を体験することが出来ました。最初の1歩目は本当の意味で緊張していましたが、一緒に参進する仲間と砂利を踏む音が綺麗に重なっているのを感じた瞬間、「私は今、全国の青年部員の代表として横断幕を持っているんだ」という大役を実感し、良い意味で今までにない緊張感を持って、全ての聖地を参進させていただきました。また、お役目を終えたあとの達成感と感謝の気持ちを仲間と共有できた、とても貴重な体験となりました。
⑯九州ブロック
濱 瑞雪さん
九州教区
天草本渡支部
「改めてご先祖様に感謝を伝えることができた2日間」
8月5日から8月7日の3日間、第39回青年部三聖地巡拝錬成が開催されました。
私は2回目の参加でした。初日は福岡空港に集合し熊本から来たバスと合流し、めかりPAを経由し伊勢神宮に向かって出発しました。
2日目は外宮で結団式を行い外宮・内宮を参拝してその後、橿原神宮を参拝させていただきました。外宮では、衣食住ができていることへの感謝を伝えることができました。内宮では世界平和と日本の繁栄を祈り、命があることへの感謝を伝えました。日本のはじまりとなった橿原神宮では、社会で役に立てる人になれるよう日々精進することを誓いました。
夜の自由時間では、九州ブロックの方々と一緒に高台寺に行きました。お寺はライトアップされていて
すごく綺麗でした。また庭園では、映像を投影するプロジェクションマッピングが浮かび上がっており、
とても面白くて楽しい時間を過ごせました。3日目は御寺泉涌寺に行って仏殿・月輪御陵・霊明殿・解脱金剛宝塔を参拝させていただきました。中でも私がとても印象に残った場所は、解脱金剛宝塔です。解脱金剛宝塔の中に、曽祖父が2人いらっしゃいます。私は許可を取って初めて中に入らせていただきました。中に入ると、言葉では言い表せないような空間で圧迫感を感じました。
私はそこで金剛さまとご先祖様に、日頃の感謝とこれから自分が頑張りたいことを伝えることができて
本当に良かったです。
この3日間を終えて、普段お話ししたことがない方々とお話しをすることができてとても嬉しかったです。
また、この巡拝錬成で新しく知れたことがいっぱいありました。なので次回参加する時は、三聖地についてもっとたくさん勉強してから行きたいです。
そして、これからもたくさんの方への感謝を忘れずに生きていきたいです。
最後に、役員の方やたくさんの係の方が準備や運営をして下さったお蔭で無事に三聖地巡礼錬成を終える
ことができました。本当にありがとうございました。