3月17日に埼玉教区青年会を開催しました。
今回の埼玉教区青年会では、青年部活動の中心となっている北本の地に対して何かできることはないかを考え、荒川河川敷の清掃奉仕を行いました。
当日は14名の参加者が御霊地に集合し、道場で拝礼行事を行った後、河川敷へ移動をしました。各自が持参した軍手や道具を手に清掃を開始し、河川敷周辺を歩きながら部員同士の会話も弾み、嫌な顔一つせず楽しみながらも社会貢献奉仕活動の目的を忘れずに取り組むことが出来ました。途中、何人かの方に「ありがとう」「ご苦労様」と声を掛けられ、参加者皆が清々しい気持ちとなりました。
約1時間半の清掃で45Lのごみ袋に10袋ものゴミを拾うことができました。参加者からは「思った以上にゴミが多くてびっくりした。一人ひとりがマナーを守ってほしい」「ゴミを捨てるのは簡単なことだけれど、捨てられたゴミは誰かが掃除をしなければならず、その苦労がわかった」との声を聴くことができました。
天候にも恵まれ、奉仕の精神を磨き、部員同士の絆を深める充実した一日となりました。
(埼玉教区部長 山﨑 康司 記)
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